猫村…
九份からの帰り道、相方が近くに「ネコの村があるらしい」とふと漏らしたコトをきっかけにiPad+SAFARIで検索。ソノ結果に基づき実際に行ってみました。
ネコの村があるのは台鐡侯硐駅至近の山沿いの集落。
「こんな場所に?」とは思わずにはいられないような廃れた炭坑町と言う感じのロケーションであります。
が、跨線橋を渡り、猫村へと一歩足を踏み入れるといきなりこんな看板が…。

観光化が進んでいるとのコトだったので、もっと近代的かつ小綺麗な場所&雰囲気を想像しておりましたが、ホントに普通の集落で。おまけに手作り感バリバリだし…。(^◇^;)
コノ猫村の成り立ちには諸説あるようですが、もともとは5匹の猫からはじまったらしいです。
今では100匹近いネコがいるとのコトですが、その数は定かではない…とのコト。(住民談)
で、実際にどのようなカタチで保護・管理がなされているかが気になる訳ですが、基本は住民&ボランティアによるサポートなんだそうです。

こんな感じで、コロニーごと(?)にネコたちの情報が…
それぞれにちゃんと名前がついてます。

田代島みたいにヒトの数よりもネコの数の方が多い…って程ではありませんが、ココの集落もネコとヒトの共生がうまく行っている場所と言えましょう。
されど、こういう場所だからこそ美談や良い話だけではなく、逆に問題も多々あるそうで…。
確かにネコとの共生により廃れた炭坑町が一躍メジャーになった訳ですから(メディア的にも)町的にもおいしい話と言えます。
町としては新たなる収入源とも言える観光資源のネコを手に入れ、地域活性に乗り出した訳ですが、現実的な収支は厳しく、ココに来てようやく収支がトントンとなるような状況(=ネコのサポートにかかる各種費用が捻出できるようになった)になったとのコト。
しかしながら、過熱する報道と共にヒトも増えた(収入も増えた)けど、コノ地への捨て猫が急増しサポートにかかるコストも増大し、にわかに捨て猫への対策が迫られる状況に陥っているとの話(住民談)も…。
もともと棲み着いているネコを世話するのと、他人が飼えなくなり、捨てられたネコを世話すると言うのでは意味が全然違う。
かと言って、彼ら(住民たち)が捨てられたネコを見過ごせるはずもなく…。でも、現実的にはサポートする費用の捻出にも困っているのが実情。
日本でもよくあるコトだけど、ヒトの親切心につけこむ確信犯にはホントに腹が立つ。
そんなこんなで、いろいろと考えさせられる試みだけど、しばらくウオッチしたいと思う次第で。
日本で同じコトができるとは思えないけど、ネコとヒトとの共生による地域活性、とてもステキなコトだと思う。
てなことで、次ページ以降に猫村で出会ったネコたちの画像を…
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