今日の一本#1…『ヴィレッジ』
『ヴィレッジ』を観てきました。
外しが多い(?) M. Night Shyamalan 作品ということもあり、今回も「期待半分不安半分」で臨んだ本作でありますが、コレが意外にも良かったです。
ただ、相変わらずの思わせぶりな予告編やTV-CFのために、観賞後に愕然とする可能性も大です。(^_^;
ある意味ココが評価の分かれ目となっているようで、適切なカテゴリーに属していないというかソレを表明していないがために多大な誤解を与えているようです。
ということで、コノ作品もいつもの如く賛否両論が極端に分れる作品だと。
作品の評価が分れるポイントは次のとおり。
“ヒッチコックの再来”と称される Shyamalan 監督作品ゆえの
●(一般的に)イメージされる彼の作品カテゴリーに対する違和感。
●散りばめられたギミックの質とセンス。そして“オチ”。
●難解な Shyamalan ワールドの中で展開するストーリーとテーマ。
何よりも
●『シックス・センス』を超える作品への期待。
が一番かもしれません。
酷評された前作の『サイン』もそうでしたが、彼が仕掛けたギミックの謎を紐解ければ、難解なストーリーも見えてくるはずです。
ただ、彼の作品は非常に宗教色が強いので、我ら日本人にはなかなか馴染みがないディテールであることに違いはないです。
ということで、コレから本作を鑑賞される方は『刑事ジョン・ブック/目撃者 (1985)』あたりをご覧になってから鑑賞に臨まれますと主人公たちの生活様式をご理解頂けるものと思います。
あとは『トワイライトゾーン(1983)』をご覧になれば完璧です。(爆)
目立った役者サンとしては
流石はオスカー男優、Adrien Brody が良い演技(怪演?)を魅せてます。
今は亡き River Phoenix の弟 Joaquin は「こんな演技もできるのね」って感じですね。(笑)
何はともあれ、予告編やTV-CFのイメージに囚われずに鑑賞されるコトをオススメします。
と書いても「何のことやら…」とお思いでしょうからこの作品のポイントを一言だけ。
とは言いましても、まだ鑑賞されていない方もいらっしゃると…
てなことで、少々ネタバレとなりますので“見たい人”だけ下(↓)の行を反転して下さい。
本作は「ホラー」や「ミステリー」でなく「ラブストーリー」です!
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コメント
私も、愕然とした者のひとりです。
期待しすぎたんでしょうか・・・。
投稿: 蔵星(JellyBeans) | 2004.10.03 20:22
>蔵星(JellyBeans) サマ
こんばんは。TB&コメントありがとうございます。
やはり、アノ思わせぶりな予告編&TV-CFの影響が大きいようですね。
はじめから“そういうモノ(そういうジャンルのモノ)ではない”と解っていれば素直に感動する人もいるであろうと思うと少々残念ではありますね。
やっぱり「シャマラン作品」の持つ“イメージ”を大事にしたいゆえの戦略なのでしょうか…。
投稿: めりすた | 2004.10.03 21:56