今日の一本…『サンダーバード』
『サンダーバード』を観てきました。
世界各国のSF作品や特撮作品に多大な影響を与えたと言っても過言ではない、アノ名作“スーパー・マリオネーション”『サンダーバード』を最新のVFX技術により実写映画化した作品ということで、公開前から話題騒然…。
若いファンからは絶大なる支持を得ているようですが、決してカッコイイとは言えないデフォルメされたメカをはじめ、若過ぎるトレーシー・パパ等、往年のTBフリークからは失望の声さえも上がっていた曰く付きの作品でもあります。
イマイのプラモ世代の私としても“フライングレディ”が鎮座しない“フォード製”のペネロープ号なんぞは認めたくないクチで、ある意味興味本位で鑑賞に臨んだという感じであります。(笑)
で、結果は…
思っていたよりは楽しめた…という感じ。
公開直後なので詳細はお話しませんが、オープニングからしてやられたました。
コレは往年のTBフリーク的にもOKなのでは?…と思うシュールな良い出来です。
また、意外にも原作に忠実なキャラ設定にはちょっとびっくり。
原作(原語版)を観ている人にとっては思わず「ニヤリ」とする部分が結構あります。
強いて言うならば、「FAB!」とか使っている割にはセリフ回しは米語。
できることなら、原作チックに英語(King’s English)を使って欲しかった…って感じでしょうか。
で、肝心のストーリーと言いますと…
コチラは完全なるファミリー向け作品といいましょうか、『スパイキッズ』的な冒険活劇って感じです。
往年のフリークにとっては少々物足りない感じでありましょうが、知らない世代からすれば単純に楽しめる作品だと…。
個人的には「早過ぎるぞ!メカの移動速度!」てな感じで、アノ独特のスピード感は何処へ…と。
外見もさることながら、その移動速度さえも今風に洗練されてしまった感じが少々…。
あとはやはりペネロープ号が…。
ペネロープ号と言えばこうじゃなくちゃ。
夏休みのファミリー映画としては最適ではないかと。
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